まわりみちしながら進む

30歳・男・教育関係勤務がダラダラ書くやつ

【テスト】平均点60点のテストが良きテストか?

勤務校は絶賛期末考査期間中です。

 

職員室で時々耳にする話の中に、

「今回のテストは平均が60点だったよ!いいテストでしょ!」

なんてことがあります。

 

 

いや、これは確実に、全国どの学校でも見られる場面です。

 

 

いいテストの意味は、教員にとって平均60点だと評定をつけやすいという意味なのです。

 

学校によるのだと思うのですが、平均が概ね6(10段階で)程度にするというような内規であったり不文律が存在しています。

 

テストの平均が60点ならば、概ねテストの点数通りに評定をつければ決まり通りに行くので“楽”なんです。

だから“教員にとって”いいテストなんです。

 

 

 

おかしいですよね。

 

だって、日々の授業は身につけるべき知識・技術の獲得を目指して行われていて、それが身についているかどうかを評価する材料の一つが考査なのですから。

 

平均60点のテストということは、獲得すべき目標に対して6割しか生徒が到達できていないのです。

 

つまり私は指導力不足の教員です、と言っているのも同じなのではないでしょうか。

 

 

純粋に指導に対する評価という意味で考査が用いられるのであれば、全員が100点を獲得できる、またその内容も果たすべき水準を満たしていること、この二つを目指していかねばならないのではないでしょうか。