まわりみちしながら進む

30歳・男・教育関係勤務がダラダラ書くやつ

10/11振り返り

《1時間目 地理B「農業」農業の分布②》

課題:農業の分布について、自分の言葉で説明できる。

40人中18人がマグネットを移動。

男子と女子が水と油のように分かれて学習を行っていた。

さらに男子は男子、女子は女子の中で細かく分裂していた。

 

男子の終わったグループは、他の男子グループに関わっているようだったが、途中で学習活動が停滞。

女子の終わったグループは自然鎮火。他の生徒に関わることなくおしゃべり…

 

学習を引っ張る層の活動量も少なく終わってしまった。



そんなこんなを考えていたら、人間関係が再構成されている最中であることが判明。

人間は関係性の生き物とは言われますが、その通りだなと感じます。

同時に生徒の学びはいろんな影響を受けてしまうのだなと、難しさを痛感しました。

 

全員達成という課題は常に要求しつつ、教科の課題は自ら掴みに行く、そんなデザインはどうしたら作れるのだろう…

こういう時の声かけや環境作りも再考せねば。

なんにせよ、クラス集団が再構成されているのが今だということを認識。



《3時間目 日本の文化(3年選択日本史)「日清戦争から日露戦争」》

内容:生徒作問を解く

以前生徒に課題として与えた作問を解く時間でした。

3年生なのでだれてしまう生徒も多いのですが、意外と一生懸命取り組んでいました。

もっとも取り組んでいる問題がテストに出ると伝えてあるので、それがモチベーションになったのかもしれません。

日本史近現代は課題づくりに限界を感じます。

地理もそうですが、教科書抜き取り型が多くなってしまいます。



《4時間目 地理B「農業」農業の分布①》

課題:農業の分布について、自分の言葉で説明できる。

40人中0人がマグネットを移動。2時間ものの課題なので問題無し。

 

教科書抜き取り型の課題ではなく、意見をぶつけ合って考えていく型の課題。

目標がいまいち明確ではない分、混乱する生徒たち。

 

そんな中、いろんなところで深く学んでいそうな気配。

クラスは学びの温度差がある。

授業の最後に、近くの人ができているのにそれをほっておくなんてもったいないよ、ということを語る。

元から活動的な集団なので、次の時間に進むのかな?と思い、見守ることにする。

 

と思っていたら、授業にストレスを感じている生徒がいたことが判明。

ということで急遽昼休みに個人面談。

原因は「わからない」ことが続いていることだった。

個人補習とプリントの事前配布、自分のペースで学ぶのはどうか、ということで落ち着く。

しばらく腰を据えて向き合う必要がありそう。

 

《5時間目 地理B「農業」農業の発展》

課題:農業の発展について、自分の言葉で説明できる。

40人中34人がマグネットを移動。

今日すでに授業を終えた数クラスを見て、再度語りの必要性を感じた。

なので改めて、学校とは…一人も見捨てないとは自分にとって得…という話をした。

 

その甲斐あってか、学びに前向きな雰囲気で1時間が過ぎた。

もりもり学ぶクラスである。

7人のうち、学習に上手く入れず終わらなかった生徒は3人。

それ以外は、納得できなかったのでマグネットを動かさなかった。

 

こういう生徒たちに集団としてフォローしようという動きが見られる。

生徒間の関係性も悪くないのだろう。

 

特に1学期に一人でやっていた生徒が、あれこれ考えながら教えあったり関わりあったりしてるのを見るとジンとくる。

一人も見捨てない文化を根付かせることができそうなクラスなので先が楽しみ。